今月は色々、講習会などが立て込んでおり、休診でご迷惑をおかけ致します。
2月9日(日)は東京であった鳥類臨床研究会の大会に参加してきました。
私も動画発表という形ですが、猛禽類についての発表で参加です。


全国の鳥の臨床のスペシャリストがたくさん来場しており、大変有意義な時間を過ごせました。
猛禽類に限らず、私もまだまだ修行中ですが、しっかりとした診療が出来るように日々精進してまいります。
鹿児島市喜入町の動物病院。犬、猫からウサギ、フェレット、インコなどのエキゾチックアニマルまで幅広く診療しております。
もう数日で、2024年も終わり。
今年も何とか一年乗り切りました。
家族たちもそれなりの年を重ねながら、元気に過ごしています。
最近、いい感じのウロコのワラビ。ムラはありますが、撫でさせてくれる時もあったり、なかったり。
対照的に最近ちょっと距離を感じるアキクサのモミジ。粟穂が無いと寄り付かないのは相変わらず。
引きこもり中のギリシャリクガメのオリーブ。普段は良く動き回り、前回も書いた通り拒食気味でしたが、いまは野菜をしっかり食べています。
ワンちゃんもネコちゃんも、トリさんもウサギさんも、そのほかの動物たちも、そしてその飼い主様方も、1年間ありがとうございました。くれぐれも体調を崩されませんよう、ご自愛ください。それでは、よいお年を。
休診 12月31日~1月3日
もうすぐ12月、今年も残り1カ月ですね。
先月からペット・ドックが始まり、ぼちぼち予約が入っております。
現状1日2,3件が限界なので、早めのご予約をお願いいたします。
3月までは特別価格となりますので、ご興味のある方はご連絡を。
1年で一番トリミングも忙しいのが12月ですので、すでに予約も埋まっている状態。
ご希望に添えない可能性がありますので、ご了承ください。
ギリシャリクガメのオリーブはただいま拒食中。
以前あんなにがっついていた桑の葉を急に食べなくなりました。
台風で葉が全部落ち、新しく芽を出したものを与えていたのですが、
旬じゃないからでしょうか。
仕方なくリクガメフードを与えると、喜んでたべていますが、
出来れば野草や野菜を食べて欲しいので、制限しているところです。
最近、インコの診察やウサギの子宮疾患、デグーのお預かりなど、
エキゾチックアニマルの来院が重なりました。
インコは卵詰まりのような生殖器疾患や嘔吐・下痢などの消化器疾患、
息が苦しくなる呼吸器疾患など様々でしたが、残念ながら亡くなってしまった子も。
力不足を実感、これからも少しでも多くの動物を助けられるよう精進してまいります。
先天性・遺伝性疾患、栄養性疾患でもあるペローシス。
来院時は起立もままならなかったのですが、テーピングで何とか立てるように。
写真の通り、脚は横を向いていますが、日常生活ができるようになり、安心しました。
写真をあげるのも久しぶりな気がしますが、ホオミドリウロコのワラビ。
引きこもりがちですが、ケージから出てきたので、手に乗せて写真撮影。
11歳になりますが、寒さに負けず元気に叫んでいます。
暑すぎて外に出る気もおきない季節が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
当院の仲間たちも暑さに負けず、頑張ってます。朝夕の鳴き声も相変わらず。
ギリシャリクガメ(オリーブ・♂)は、午前中は桑の葉をモリモリと食べていますが、昼過ぎから引きこもりがちです。
以前、不注意からインコやウサギのケージを屋外に出しっ放しにし、熱中症で死亡した例がありました。
人も動物もこの暑さはなかなか耐えられるものではありませんので、こまめな水分補給と涼しい環境での生活を心がけてください。
前置きが長くなりましたが、お盆休みのお知らせです。
8月13日~8月15日 休診
8月12日(月)は祝日ですが、振替で診療は行っておりますので、何かありましたらご来院ください。(スタッフ不在のため、お待たせする可能性があります)