「インコ」カテゴリーアーカイブ

休診のご案内

先週の話ですが、下痢や消化不良で調子を崩し体重が減少した

セキセイインコさんが入院していました。

原因はおそらくカビなのですが、

ストレスによる免疫力の低下がきっかけだったか。

うちのインコたちと同室でお預かりし、

保温と内服、専用フードの強制給餌で幸い改善し、退院。

「おともだち(ライバル)効果」といって、

近くの鳥が食べる姿が刺激になるんだとか。

以前、福岡のセミナーで拝聴した内容でしたが、ためになりました。

本題ですが、今月の休診のご案内です。お盆休みです。

    8月13日(金)

    8月14日(土)

    8月15日(日)

通常木曜日が休診なのですが、振替で8月12日は開院します。

また、8月28日(土)が研修参加のため、休診となります。

よろしくお願いいたします。

ひさびさに

最近、投稿を疎かにしておりました。

早速ですが、当院の新しい仲間のご紹介。

アキクサインコのもみじです。

鼻孔周囲や腹部の羽毛に青が目立つので、

おそらく♂となります(間違ってたらごめんなさい)。

ホオミドリウロコのワラビが甲高い声で鳴き叫ぶのに対して、

こっちは大変きれいな声でさえずります。

残念ながら手乗りではないですが、粟穂を手から食べてくれます。

もう少しいい写真が撮れたらアップ致しますので、ご期待ください。

ホオミドリのワラビは何だかんだで8歳になりました。

何年か前から、急な環境の変化の直後に発作を起こすように。

血液検査をしましたが、特に異常は無し。

とりあえずストレスをかけないように心がけます。

ちなみに、鳥の健康診断として、一般的には

① 身体検査 ② 便検査 ③ そ嚢検査 ④ レントゲン検査

⑤ 血液検査 ⑥ 超音波検査

など、犬、猫と同様(そ嚢はありませんが)の検査が可能です。

ただ、ストレスをかける検査や処置が状態を悪化させる恐れも。

そのあたりを見極めながらになりますね。

うちの子のごはん

先日、久しぶりに長崎鼻パーキングガーデンに行ってきました。

お目当てはもちろん、大型インコ、オウムたち。

ベニコンゴウにルリコンゴウ、オオバタン・・・。

    

いつかは飼ってみたい憧れの存在。

ただ一般住宅街では余りある雄たけびと大量の脂粉に、

なかなか一歩踏み出せませんねぇ。

以前はなかったような、腕に乗せる体験もさせていただき、

いい休日を過ごせました。

 

我が家に帰って、ウロコの鳴き声が控え目に感じますが、

至近距離だと鼓膜が痛い・・・。

表題の件ですが、鳥の餌というと、粟とか稗などのシード類ですが、

これだと、カルシウムやビタミン、アミノ酸が不足気味。

それを補うために青菜類やカルシウム剤、サプリメントなど、

色々バランスよく与えないといけません。

そこでおすすめするのが、ペレットとよばれる食事。

メーカーにもよりますが、基本的にはこれだけで栄養基準を満たす

総合栄養食と言えるでしょう。

 

当院のインコたちが食べているのは、ラウディブッシュ社のメンテナンス

時々、自家栽培の小松菜とルッコラをあげていますが、

ウロコのワラビが特に好んでいるおやつが、

ラフィーバ社のTropical  Fruit  Nutri-Berries

ペレットとパパイヤ、パイナップル、マンゴー、シード類で出来たもので、

ペレットへの切り替えにも効果がある、かも・・・。

 

手から受け取るというより、もぎ取るようにして奪っていきます。

ただ、他の動物でも言える事ですが、うちの子も例に漏れず、

好きなものだけを食べて、残りは残骸となって打ち捨てられています。

あくまでも補助として与えるのがいいかと・・・。

セミナー参加と、うちの子紹介

先日、セミナー参加のため福岡まで行って来ました。

 第4回 九州エキゾチック動物臨床研究会セミナー

エキゾチック動物、つまり犬猫以外の動物を対象としたセミナーです。

犬猫のセミナーはよく開催されるのですが、

なかなかエキゾチックアニマルの勉強をする機会は少ないため、

今回思い切って参加した次第です。

内容は、

  1. はじめての小鳥の臨床
  2. はじめてのハリネズミ診療
  3. 小鳥の超音波検査

1、2については「はじめての」とありますが、なかなか内容の濃いもので、いままでの自分の診療の不足分が学べるものでした。

特にハリネズミは開業以来、診る機会もありませんでしたので、

改めて学び直しが必要だなぁ、と感じました。

3.の小鳥の超音波検査は、日常の診療でほとんど行なってこなかった分野ですねぇ。

すぐにでも取り入れられるので、よりよい診療のために積極的に検査していこうと思います。

 

最後にエキゾチックアニマルつながりで、うちの子紹介。

ワラビ

ホオミドリアカオウロコインコ  ♀  6歳

つがいの♂が亡くなり、ただいま1羽だけで生活中。

ラフィーバのトロピカルフルーツが好物ですが、ほとんどボロボロにして食べているんだか・・・。

言葉は「ワラビ、ワラビ」とだけ喋ります。