台風が過ぎ去り、暑さも和らいだ頃にカブを種まき。
昨年は青虫に食べられたりで嫌な目にあいましたので、
今年は防虫ネットを試してみました。
効果は絶大!?
順調に大きくなっております。
リクガメのオリーブに間引いたカブの葉を与えましたが、よく食べてくれました。
当面は、カブと桑の葉、小松菜、チンゲン菜のローテーションでいけそう。
天気が不安定ですが、晴れたら日光浴も・・・。
鹿児島市喜入町の動物病院。犬、猫からウサギ、フェレット、インコなどのエキゾチックアニマルまで幅広く診療しております。
台風が過ぎ去り、暑さも和らいだ頃にカブを種まき。
昨年は青虫に食べられたりで嫌な目にあいましたので、
今年は防虫ネットを試してみました。
効果は絶大!?
順調に大きくなっております。
リクガメのオリーブに間引いたカブの葉を与えましたが、よく食べてくれました。
当面は、カブと桑の葉、小松菜、チンゲン菜のローテーションでいけそう。
天気が不安定ですが、晴れたら日光浴も・・・。
毎年11月頃になるとご案内しておりましたペット・ドックですが、
「1年に1回でいいんですか?」という疑問や要望にお応えして、
今年から通年で実施することに致しました。
当院のこなつ(ラブラドールレトリバー)の件もあり、
こまめな健診がなによりも大事だと実感しております。
期間により料金が異なりますので、「ペット・ドック」のページをご確認の上、
ご予約いただけたらと思います。
また、今年から新たな試みとして、ウサギさん向けのラビット・ドックと、
鳥さん向けのバード・ドックを始めてみようと思います。
犬や猫以上に病気を隠す習性のあるエキゾチックアニマルにとって、
各種検査を定期的に実施することで早期発見・早期治療につながります。
食欲元気のあるウサギさん、鳥さんが対象となりますが、
暴れて検査が十分に行えない場合、やむを得ず途中で中断する場合があります。
予めご了承くださいますようお願いいたします。
検査内容
ラビット・ドック:血液検査、胸腹部レントゲン検査、歯科レントゲン検査、
超音波検査、尿検査
バード・ドック:血液検査、胸腹部レントゲン検査、便検査、そ嚢検査
検査費用
通常 | 11~3月 | 4~10月 | |
ラビット・ドック | ¥15,950 | ¥12,760 | ¥13,050 |
バード・ドック | ¥11,550 | ¥9,240 | ¥10,395 |
当院のインコ達も先日、検査を実施しました。
小型のインコで慣れている子は割とすんなり行くのですが、
中型・大型のインコ・オウムでは、結構暴れるので、
もしかしたら鎮静も必要になるかもしれません。(その場合は別途費用がかかります)
以前、ブログにてご報告いたしました、当院で飼っていたラブラドールレトリバーの「こなつ」が9月11日に亡くなりました。
6月に調子を崩し、検査の結果お腹の中にしこりが見つかり、7月に開腹手術を実施しましたが、大型の腫瘍とその転移があり、切除困難と判断。
その後、徐々に食欲が低下し、立ち上がることが難しくなり、床ずれができ、最終的に健康な時の半分にまで体重が減っていました。
今年の7月に9歳を迎えましたが、あまりにも早いお別れでした。
心の中で「まだ8歳だから」「食欲元気もあるから」という気持ちがあったことは否めません。
病気になることは、ある程度は仕方のないことですが、もっと早く気づいていれば、という後悔は出来るだけ皆様にはしてほしくないという想いです。
フィラリアやノミ、ダニ、各種ウイルス感染症など、予防薬やワクチンで防げる病気があります。
また、食事管理など生活習慣の改善で減らせる病気もあります。
そして、後日ご案内しようと思いますが、定期的なペットドックで病気の早期発見が早期治療につながります。
飼い主様と動物がよりよい関係を築けるように、力を尽くしていきたいと思います。
当院のギリシャリクガメ(オリーブ ♂ )が気づけばお迎えして1年を過ぎていました。
お迎え後1週間くらいで拒食症になり、1カ月くらいで何とか完治。
しばらく調子がよかったのですが、総排泄腔脱を繰り返したため開腹手術。
原因不明ながら、再発なし。軟便が続いていましたが、最近はまぁ、形のある便に。
初めてのことをたくさん経験させてもらい、勉強になりました。
身体検査の結果、一年前と比較して少し大きくなっていましたが、これが正常なのか、遅いのか、データを持ち合わせていないので、なんとも・・・。
体重 270 g (2021.08.02) → 377 g (2022.08.17)
甲長 11cm → 12.3cm
甲高 6cm → 6.6cm
ただ、動物園の爬虫類担当の方から聞いた話では、草食のカメはゆっくり育てた方がいいとのことだったので、気長に見守っていこうと思います。
暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
人も動物も熱中症には十分気をつけましょう。
特に犬猫は人の違って体の表面で汗をかけず、
パンティングにより体内の熱を外に出しているので、体温調節が苦手です。
エアコンを付けた部屋で過ごす場合でも、
人が少し肌寒いと感じる位が快適な温度だったり。
ただ、来院される飼い主様のお話を聞いていると、猫はどうも違うのか・・・。
口を揃えて言われるのは、折角エアコンを付けているのに部屋から出ていくとのこと。
理由はわかりませんが、ご自宅での様子をよく観察しながら調整してあげて下さい。
前置きが長くなりましたが、表題の件です。
8月13日~15日はお盆休みとなります。
食事や薬などお忘れの無いよう、よろしくお願いいたします。