休診のお知らせ

先日ご報告しました通り、コロナウイルスに感染しました。

症状は落ち着いているのですが、診療は制限させていただきました。

残念ながら、看護師スタッフの1名も感染が確認され、

もう1名も同居家族に発熱があり、PCR検査を受ける予定とのこと。

陽性となった場合、当院スタッフも濃厚接触者となりますので、

明日から欠勤・自宅待機となります。

そのため、1月20日以降は対応できるスタッフが居なくなるため、

休診となります。

当院をご利用いただいている皆様には、重ね重ねご迷惑をお掛け致します。

1月23日(月)には私の療養期間終了となり、診療を再開できる予定ですが、

人手不足から時間がかかり、お待ちいただいたり、電話に出れないことが予想されます。

何卒、ご理解の程、よろしくお願い致します。

コロナウイルス感染

コロナウイルスが猛威を振るっています。

私自身も感染してしまい、やむなく自宅・自室待機中です。

喉の痛みや痰が主で、咳・鼻水はそれほどでもありません。

ご迷惑をお掛け致しますが、来週の日曜日までは診療を制限させていただきます。

つきましては、 

   ①フードや継続のお薬の処方 

   ②トリミング 

   ③爪切りや肛門腺絞り

については、いつも通り行う予定です。

年末年始のご案内

随分、久しぶりの、年内最後の投稿となります。

寒いので、飼い主様、ご家族の動物たちともども、体調を崩されませんようにご自愛ください。

年末年始の休診のご案内です。

     12月31日(土)~ 1月3日(火)

新年は1月4日(水)から通常通り診療を行っております。

緊急の場合、可能な限り診療を行う予定ですが必ずお電話ください。

外出している場合や深夜は申し訳ございませんが診療できませんので、予めご了承ください。

最高齢?

ウサギさんでは当院の最高齢となる、チャチャちゃん(♀・12歳)と同居のポポちゃん(♂・5歳)が健診と爪切りに来院されました。

女の子のウサギさんは子宮疾患の関係で、男の子に比べて寿命が短いと言われており、チャチャちゃんも昨年、子宮の摘出を実施しました。

ウサギさんの子宮疾患は、陰部からの出血、おなかが張っているなど、飼い主様が気づかれる場合と、健康診断で偶然見つかる場合があります。

痛みなどの体調不良を隠す習性のあるウサギさんが、食欲不振などの症状を出している時はかなり症状が進行している可能性があり、手術の危険性も高くなります。

特に、子宮腺癌などの悪性の場合、すでに肺転移を起こしており、手術が出来ないこともあります。

そのため、若い時(生後6か月過ぎ)に避妊手術を実施することで、子宮疾患や乳腺の疾患を予防でき、お勧めしています。

また、定期的な健診は病気の早期発見・早期治療につながりますので、ぜひ検討してみてください。

ペット・ドック

毎年11月頃になるとご案内しておりましたペット・ドックですが、

「1年に1回でいいんですか?」という疑問や要望にお応えして、

今年から通年で実施することに致しました。

当院のこなつ(ラブラドールレトリバー)の件もあり、

こまめな健診がなによりも大事だと実感しております。

期間により料金が異なりますので、「ペット・ドック」のページをご確認の上、

ご予約いただけたらと思います。

また、今年から新たな試みとして、ウサギさん向けのラビット・ドックと、

鳥さん向けのバード・ドックを始めてみようと思います。

犬や猫以上に病気を隠す習性のあるエキゾチックアニマルにとって、

各種検査を定期的に実施することで早期発見・早期治療につながります。

食欲元気のあるウサギさん、鳥さんが対象となりますが、

暴れて検査が十分に行えない場合、やむを得ず途中で中断する場合があります。

予めご了承くださいますようお願いいたします。

検査内容

ラビット・ドック:血液検査、胸腹部レントゲン検査、歯科レントゲン検査、

         超音波検査、尿検査

バード・ドック:血液検査、胸腹部レントゲン検査、便検査、そ嚢検査

検査費用

通常11~3月4~10月
ラビット・ドック¥15,950¥12,760¥13,050
バード・ドック¥11,550¥9,240¥10,395

当院のインコ達も先日、検査を実施しました。

身体検査の様子
採血のための血管を確認中
レントゲン検査

小型のインコで慣れている子は割とすんなり行くのですが、

中型・大型のインコ・オウムでは、結構暴れるので、

もしかしたら鎮静も必要になるかもしれません。(その場合は別途費用がかかります)